2020.07.20
シーリング材の選び方~コーキングとは違うのか?~
シーリング材とコーキング材
似ていると思った方は
少なくないのではないでしょうか?
それには、硬化するか、それとも不乾性かという違いによって分かれますが
一般的にはそれほど明確に区別がされているわけではありません。
どちらもすき間を「気密」「水密」する材料です。
シーリング材には、いくつかの種類がありますが
カートリッジが並んだホームセンターの棚を見ると
そこから適切なシーリング材を選ぶには一苦労しそうな感じもしますよね。
しかも、どれも長い説明書きです。
今回は、ちょっとしたDIYに使用するときの
シーリングを選ぶときの注意点をまとめました。
外壁用のシーリング材を選ぶなら
まず使用する分量を想定しておきましょう。
大きなカートリッジか、小容量のチューブでも足りるのかで選びます。
次に樹脂タイプを選びます。
これはおおよそが限定できれば、スムーズに決められます。
そうでなければ「用途」の説明を参考にしていきましょう。
ここで、重要なポイントとしては
そのうえから塗装ができるかどうかということです。
説明書きに書かれていないものは、基本的に塗装は不可となります。
また、塗装しない場合には、液の色を選びましょう。
これでほぼ決まりです。
「株式会社 郷原」では
シーリング工事、下地補修工事、躯体補修工事を取り扱っております。
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