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2020.06.19

シーリングの種類と特徴~シリコン系~

シーリング工事は、施工する箇所に応じて
適切なシーリング材を選ぶことが重要となります。

ホームセンターなどでは、棚一面にあらゆる種類のシーリング材が
ずらりと並んでいますよね。大きさなども色々あると思います。
選ぶのに一苦労しそうな感じがありますが
使用目的と、それぞれの特徴がおおまかにわかっていれば
購入する際もスムーズです。


まず、シーリング材には、おもに次のようなものがあります。
・シリコン系
・変成シリコン系
・ポリウレタン系
・アクリル系
・ブチルゴム系
・油性コーキング材

今回は、シリコン系のシーリング材について解説していきます。



<シリコン系>

空気中の水分と反応して硬化するタイプ。
硬化するのが早く、5~10程度で乾燥状態となり
指で触ってみてもべたつくことがありません。
施工してから1日で実用できるようになり
固まったあとは、弾性のあるゴム状の素材となります。

耐熱性・耐寒性に優れ、-60℃~230℃にも耐えて弾力が衰えません。
しかし、そのうえから塗装はできないため
施工する素地に近い色を選ぶことで対処するしかできません。


<変成シリコン系>

シリコン系でありながら、上から塗装ができるようにしたタイプのシーリング材です。
ただし、塗装ができるのは「水性塗料」に限られており
油性塗料は使用することができません。

また硬化する時間は3時間程度と短く、シリコン系と比較すると
耐熱性や耐水性はやや劣るところがあります。


「株式会社 郷原」では
シーリング工事、下地補修工事、躯体補修工事を
おもに取り扱っております。

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