2021.11.19
防水工事で得られる技術とは
防水工事は近年、大雨による災害が増えていることもあり注目をされています。
加えて建物が雨に強くなることで、結果的に寿命を延ばすことにつながるので、安定したニーズのある工事とも言えます。
防水工事の魅力は安定した需要があるだけではなく様々な技術を身につけることができることです。
一口に防水工事といっても、様々な種類があります。
費用対効果の高い繊維強化プラスチックを使ったFRP防水工法、防水工事の主流とも言えるウレタン防水工法 、アパートやマンションの屋上でよく用いられているシート防水工法、トーチバーナーを活用して溶着施工を行うトーチ工法と、簡単にあげるだけでもこれだけの工事の方法があります。
それだけではなく、それぞれの防水工事は建物の種類や場所目的に応じて工事の方法や使用する素材が変わります。
例えばシート防水工法で使用するシートの素材は、塩化ビニールシートやゴムシート必要に応じて使い分けをしますし、シートの継ぎ方も溶着工法や機械固定工法など状況に応じて使い分けるので、得られる技術や素材な知識は非常に幅広いです。
ここまで見てみると防水工事はハードルが高いと思われますが、建築業界未経験の方や年齢を重ねた方もいちから経験を積むことのできる仕事でもあります。
もちろん郷原でも、未経験者を大歓迎しています。
