2022.09.20
シート防水工事とはどんな作業のこと?
福岡に拠点を置く郷原ではシート防水工事も行っています。
シート防水工事は防水性の高い塩化ビニール素材などを使用した防水加工のことです。
直接建物に塗料を塗布する方法とは違い、シートがある分、建物を覆う形になるので、建物の耐久性を維持できる防水工事もあります。
シート防水を行う際は、必ず下地の清掃から行います。
下地が綺麗な状態でないと、シートを敷いたときにゴミやホコリ、石などがあって、凸凹してしまうケースもあるからです。
また、シートを敷く接地面に損傷などがあると、その部分が凹んでしまうので、必ず平らに補修工事してからシートを敷きます。
そしてシートを敷く前にプライマーを塗布します。
これはシートの密着性を高めるための接着剤のようなものです。
そしてシートを敷いたらそれで終わりではありません。
シートの上に仕上げ材を塗布して、表面を薄い塗膜で覆います。
仕上げ材を塗布する理由はシートに傷がつきにくくすることと、そして色艶を良くすることです。
郷原では現在、シート防水工事を行って頂けるスタッフも募集中です。
現場では20代から50代のスタッフが活躍しています。
防水工事に興味がある方は、ぜひお問い合わせください。