2019.11.20
未経験歓迎の防水工事の仕事内容
防水工事の仕事は、学歴や資格は不問で、専門的な知識も必要ありません。
そのためまったくの未経験からでもスタートさせることが可能です。
ただし、ある一定の体力は必要不可欠ですが、未経験からスタートさせても早ければ2年～3年。遅くとも5年もあれば防水工事の仕事をひと通りこなせるようになります。
そんな防水工事の仕事内容は、完成した建物の仕上げを行なう作業のひとつで、屋根など雨風にさらされる場所に防水工事を施して防水層という雨などが入り込まないような工事をするものです。
また、建物内で必要な水を貯水するための工事や、不要な水を排出するような部分にも防水工事が行われます。
防水工事として行われる工事では、どのような防水層を作るのかによって工法や種別が違い、その数はとても多いため、防水工法を施工するだけの知識と技量が必須となっています。
防水工事の仕事は、未経験からスタートすることができるものの、ある程度の実務経験を積んだら、「防水施工技能士」という厚生労働省が実施している技能検定の資格を取得してさらに知識と技術を高めていくことが必要となります。
そうすることで、将来的に独立することも充分可能となり、防水工事のプロフェッショナルとしての道も開けてきます。
