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2020.12.18

もっともポピュラーな防水方法「ウレタン塗膜防水」の長所と短所

ウレタン系塗膜防水は、現場で主材と硬化剤の2種類の薬品を混ぜ
流動性のあるウレタン樹脂液を作って、刷毛やヘラで下地に塗布していきます。
一定の時間が過ぎると化学反応が進んで硬化し、ゴム状の弾力のある防水層が形成されます。


防水層は、単層と複層があり、環境条件によって使い分けられていますが
一般的には複層施工がとられていることが多いです。

ウレタン防水は弾力性に優れており、下地のコンクリートにひび割れなどが発生しても
影響を受けにくいという利点があります。


その一方で、表面は傷つきやすく非歩行が原則となります。
硬い靴底での歩行や、台車が頻繁に通行する通路には不向きとなります。
また、紫外線や熱にもあまり強くないため、トップコートによる保護は欠かさず行う必要があります。


ここまでを読みますと、メリットよりもデメリットの方が多いのではないかと思われるかもしれませんね。
しかし、防水層を改修するときに、ウレタン防水は比較的簡易で便利な仕様として採用されています。

築年数を経た建物の防水改修工事ではこの工法によるカバーリング(かぶせ工法)は、
作業性の良さや低コストなどから、よく採用されています。

 

福岡の株式会社郷原では、シーリング工事、各種防水工事、下地補修工事、躯体補修工事等を行っております。

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